vol.5 数か月後、もはやスワイプもタップもいらなくなる…おおげさでなく。

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0419(金)、大阪は南港で行われた、【バリアフリー展 2019】に行ってまいりました。 2020東京パラリンピックの影響もあり、盛大にまたさまざまな展示がありました。 巨大展示会。売り込む人、導入を考える人、勉強しに来るひと。 注目すべきものがたくさんありましたが、たった一つだけピックアップします。 

【AMAneo BTi】https://www.csslabs.de  (ドイツ)と  【Zonoヘッドマウント】https://www.quha.com/  (フィンランド。ノキア社と近所?)の組み合わせ。 もう単なる宣伝にとられてもいい、僕は買うね! 

本来は画面を上手く触れない人(僕もね)のために開発された『福祉機器』ではありますが、冒頭に述べたとおりAMAneo BTiとZonoヘッドマウントの組み合わせは、最早スワイプもタップもいらなくなる… つまりヘッドセットと、BTi、PCをつなげれば、タイプキーに手を置きっぱなしでいい、と。 頭の傾きがそのままでマウスとなる! 視線入力は既にWin10でやれるし! 仮にタイピングが出来なくても、入力さえできれば、LINEだろうが、YOUTUBE だろうが、IOTの諸々が楽勝。 画面に触ったり、マウスやトラックボール、ThinkPadなど、あらゆるポインテイングデバイスから手が解放されます。 故、S.ジョブズが画面タッチ入力に拘りましたが、過去となる日がつい何か月後かです。 個人的には革命的です。 ガーファがどうだファーウェイやZTEがどうした、5Gのスピードがどうの…全部どうでもいい(非常によくないけど)。 キーボードに手を置きっぱなしでいい、というのは凄いことです。 2~3年先には「パソコンはVRゴーグルをつけるもの」若しくは「グーグルアイズ」もしくはホログラム のようなディスプレイとなるか。 …ともかく離れていても、声が出せなくても、手足が動かなくても、コミュニケーションはとれる! 

常日頃から思っていますし、実際その通りなのですが、障碍者こそ新しいテクノロジーに積極的でありたいのです。 歩けない人が移動できるようになる、見えない人が障害物を避けられるようになる、聴こえない人が骨を介して音が届く…そのためのテクノロジー開発がもっともっとスピードアップして欲しいのです。 白杖の先には高感度センサー、センシティブなロボットアーム、一般文字と点字との垣根、自動運転…。 杖が魔法のように光り輝き、レシピ通りのベーコンエッグが焼け、興味深いニュースが瞬時に点字化され共有され、あくびしながら自動運転に任せ…。 全てがSFでなく目の前に来ています。 『福祉機器』というと、何か特別なものを連想しがちかと思います。 例えば翼が生えたり、見つめるものが石になったり…魔法じゃない。 もちろん、人間が全く何もしなくなるのもどうかとは、思いますが笑 動かない、考えないのは衰えと同義。 

例えればある意味、レンズ・眼鏡とよく似ているのかもしれませんよ。 遠くの獲物を見つけたり。 太陽の光を集めて、着火したり。 大昔の人には超ハイテク、あるいは魔法だったのですから。 僕自身、複数の眼鏡を所有していますし、僕のIDそのものですよね。 飛躍した表現ですが、人間の生産物全て、身体機能補助拡張プラスファッションアイテムと言えなくもないです。 『福祉機器』だって、そう特別でない時代になってます。

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